水道管の凍結にご注意ください!
強い寒波の到来により、水道管が凍結し、水が出にくくなったり、破裂することがあります。
宅地内で水道管が破裂した場合の修理費用は、お客様負担となります。
最新の天気予報に注意を払い、凍結対策を心がけましょう。
※24日(火曜日)より大幅な気温の低下が予想されています。
凍結を防ぐために
□保温材等を巻き付ける
露出した水道管に、保温材や厚手の布を巻き付け、ビニールテープなどをその上から巻いて保温します。
保温材はホームセンター等で販売しています。
□メーターボックス内部にも保温材を入れる
メーターボックス内部に、発泡スチロールの破片等保温材や水に濡れないようにビニール袋に入れた布を詰めて保温します。
※メーター検針ができるようにご協力をお願いします。
□少量の水を流したままにしておく
前夜から少量の水を蛇口から流したままにしておくことで、水の流れができ、凍結を防ぎます。
※水の量は「ぽたぽた」ではなく、一筋の細い線になる程度(鉛筆の芯程度の太さ)が目安
凍結しやすい水道管
・屋外で水道管がむき出しになっているもの
・家の北側で日当たりが悪い場所にあるもの
・風当たりが強い場所にあるもの
・空き家の水道管
水道管が凍結してしまったら
□自然に溶けるのを待つ
気温が上がれば溶けて水が出るようになります。
□水道管にぬるま湯をかける
凍ってしまった部分にタオルや布を被せ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけてください。
※絶対に熱湯はかけないでください!
※凍った際にすでに管が破損している可能性もあります。事前の対策が肝心です!!
水道管が破損してしまったら
メーターボックス内の元栓(止水栓)を閉め、行橋市指定給水装置工事事業者に修理の依頼をしてください。
※宅地内での修繕費用については、お客様負担となります。
※元栓の形状が異なる場合がありますが、時計回りに回すことで水を止めることができます。
宅内の水道メーターから道路側で漏水しているときは、上水道課までご連絡ください。
万が一に備えて
凍結により水道が使用できなくなることを想定して、浴槽などに水の汲み置きをしておきましょう。